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永耕園陽性者確認 第一報

8月

障害者支援施設永耕園では、7月下旬より職員のコロナ陽性確認が相次ぎ(何れも家族や外部での感染)、4つの生活寮全てを閉鎖して健康観察期間としてきました。

一寮で8月6日(土)利用者1名が発熱。8月7日(日)抗原検査の結果陽性が確認されました。
直ぐに発熱者を居室(個室)に隔離し居室をレッドゾーンとして対応を始めましたが、8月8日(月)新たに1名が発熱したため、神奈川県感染対策クラスター班と相談し、一寮全体をレッドゾーンとしてゾーニング対応を始めました。

8月10日(水)現在新たに3名が発熱し、陽性者は一寮9名(10名定員で1名入院中)のうち、5名が陽性となっています
発熱者は翌日には平熱、37℃台の熱に下がり、spo2も安定し、咳、呼吸困難などの症状はなく、順調に回復しています。

引き続き、療養者の健康観察を行いながら対応を進めて行きます。

社会福祉法人永耕会 常務理事 河辺邦夫